発言内容
会議名:令和8年第13回定例会(第4日)

○議長(梶 泰久)

 おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。



○議長(梶 泰久)

 この際、諸般の報告をいたします。
 最初に、𠮷澤副市長より、体調不良のため、本日の本会議を欠席いたしたい旨の届出がありましたので、あらかじめ御了承願います。
 次に、当局から、沼津市消防団員等公務災害補償条例の一部改正外3件が追加提出され、さきに議第71号、72号、73号、74号として送付してございますので、あらかじめ御了承願います。
 なお、この4件につきましては、本日の議事日程に掲載してございますので、あわせ御了承願います。
 以上で、諸般の報告を終わります。



○議長(梶 泰久)

 本日の議事日程は、配付してございますので、御了承願います。



○議長(梶 泰久)

 日程に入ります。
 これより、去る6月5日に説明のありました各案件に対する質疑を数件ずつ分けて伺います。
 最初に、日程第1 報第14号 専決処分の報告(道路事故損害賠償額の決定)から、日程第5 報第18号 継続費繰越計算書の報告(令和7年度沼津市一般会計)まで、以上5件を一括議題といたします。
 質疑に入ります。質疑の通告がありますので、発言を許します。
 18番 山下富美子議員。



○18番議員(山下富美子)

 報第18号 継続費繰越計算書の報告(令和7年度沼津市一般会計)について、議案質疑します。
 5月31日の出納整理期間が終了したことで、今議会に事後報告されたものと承知しています。提出された継続費繰越計算書において、予算計上に対して、執行額が小さい3事業について伺っていきます。
 まず、10款2項小学校費の第四小学校校舎整備事業(Ⅱ期)及び金岡小学校校舎整備事業において、令和7年度から3か年にわたる事業です。当初において、令和7年度支出済額がゼロである理由は何でしょうか。
 また、2款9項諸費の愛鷹地区センター整備事業においては、令和7年度から2か年の事業であり、令和7年度支出済額が予算に対して少ない理由について、以上3点についてお伺いいたします。



○財務部長(瀧口真一)

 継続費繰越計算書についてお答えします。
 令和7年度支出済額がゼロである第四小学校校舎整備事業(Ⅱ期)及び金岡小学校校舎整備事業につきましては、ともに国の補正予算に伴い、令和8年2月議会において、令和8年度執行予定の一部を令和7年度に前倒し、予算計上したため、全額を令和8年度に繰り越したものであります。
 愛鷹地区センター整備事業につきましては、一部工事の入札不調により工事進捗に遅れが生じたため、令和8年度に予算額を繰り越したものであります。



○18番議員(山下富美子)

 2回目の質問です。
 翌年度の逓次繰越額として計上されている6事業の合計は16億3790万2000円。そのうち3事業は5億316万7000円ですが、令和8年度に予定される年割額もある中で、令和8年度における執行の見込みに対する認識をお伺いいたします。



○財務部長(瀧口真一)

 事業執行の見通しに対する認識についてお答えします。
 第四小学校校舎整備事業(Ⅱ期)及び金岡小学校校舎整備事業につきましては、令和8年度当初予算分と一体的に執行する前提の下、国の補正予算による事業の前倒しを行ったものであり、いずれも令和9年度までの完成を目指し、当初計画どおり執行する予定であります。また、愛鷹地区センター整備事業につきましては、事業の進捗に若干の遅れは生じておりますが、今年度中の供用開始に向け、計画どおり執行できるものと考えております。



○議長(梶 泰久)

 以上で、通告による質疑は終わりました。これで質疑を終わりたいと思います。質疑を打ち切ります。
 報第14号、15号、16号、17号は地方自治法第180条第2項の、報第18号は地方自治法施行令第145条第1項のそれぞれ規定に基づく報告事項でありますので、報告があったことを御了承願います。



○議長(梶 泰久)

 次に、日程第6 報第19号 繰越明許費繰越計算書の報告(令和7年度沼津市一般会計)から日程第8 報第21号 予算繰越計算書の報告(令和7年度沼津市下水道事業会計)まで、以上3件を一括議題といたします。
 質疑に入ります。質疑の通告がありますので、発言を許します。
 18番 山下富美子議員。



○18番議員(山下富美子)

 報第19号 繰越明許費繰越計算書(令和7年度沼津市一般会計)の報告について質問いたします。
 例年のことですが、主に2月議会で議決した繰越明許費が出納整理期間を経て、最終確定値を報告されたものです。今回の繰越明許、42事業の翌年度の繰越額は69億2641万7000円上がっています。昨年とほぼ同様の繰越額となっています。このうち8款土木費の占める割合が約9割です。土木費24事業における繰越額と財源内訳。また、そのうち沼津駅周辺総合整備事業の6事業における繰越額と財源内訳についてお伺いいたします。



○財務部長(瀧口真一)

 歳出8款土木費についてお答えします。
 8款土木費の繰越額は64億8130万7000円。財源内訳は、国県支出金が28億2477万8000円、地方債が33億7880万円、その他が40万4000円、一般財源が2億7732万5000円で、このうち沼津駅周辺総合整備事業の繰越額は、16億5381万5000円。財源内訳は、国県支出金が9億2445万4000円、地方債が6億6620万円、一般財源が6316万1000円であります。



○18番議員(山下富美子)

 2回目の質問です。
 繰越総額に占める土木費の割合は約94%、その土木費に占める沼津駅周辺総合整備事業の繰越しは26%です。また、土木費の財源内訳として、国県支出金は44%、地方債が52%と、国庫の補助裏の補正予算債が大きく占めています。8款土木費のうち、先ほどの繰越額と令和8年度当初予算額との合計額と財源内訳。また、そのうち沼津駅周辺総合整備事業の合計額と財源内訳についてお伺いいたします。



○財務部長(瀧口真一)

 8款土木費の繰越額と令和8年度当初予算額との合計は、247億1574万5000円。財源内訳は、国県支出金が83億4631万4000円、地方債が97億8750万円、その他が9億388万7000円、一般財源が56億7804万4000円で、このうち沼津駅周辺総合整備事業の繰越額と令和8年度当初予算額との合計は48億8511万5000円。財源内訳は、国県支出金が20億1424万4000円、地方債が24億9580万円、その他が1億2122万9000円、一般財源が2億5384万2000円であります。



○18番議員(山下富美子)

 3回目の質問です。
 継続費繰越計算書の報告において、逓次繰越額についても質問しましたが、繰越明許費についても同様に、令和8年度当初予算に計上した土木費約182億円に、前年度からの繰越明許費65億円が上乗せされるため、その総額は247億円と巨額に土木費は膨らんでいます。各事業費もある中で、昨今の経済状況や行政のマンパワー、建設業者のキャパシティーを考慮すると、令和8年度中の執行をどのように認識しているでしょうか。



○財務部長(瀧口真一)

 繰越明許費のうち、2月補正による前倒し分につきましては、令和8年度当初予算分と一体的に執行する前提の下、国の補正予算による事業の前倒しを行ったものであります。また、そのほかの事業はそれぞれの要因によって繰越しが生じておりますが、各事業の進捗につきましては、当初予算編成上も見込んでいたことであり、これらにつきましても令和8年度当初予算と合わせた執行が可能であると見込んでおります。
 引き続き、適正な執行管理を行い、各事業において予算の効果をできる限り早期に発現できるよう努めてまいります。



○議長(梶 泰久)

 以上で、通告による質疑は終わりました。これで質疑を終わりたいと思います。質疑を打ち切ります。
 報第19号は地方自治法施行令第146条第2項の、報第20号、21号は地方公営企業法第26条第3項の、それぞれ規定に基づく報告事項でありますので、報告があったことを御了承願います。



○議長(梶 泰久)

 次に、日程第9 認第11号 監査委員選任の同意(間野 𠮷幸)さんから、日程第28 認第30号 農業委員会委員任命の同意(鈴木 秀利)さんまで、以上20件を一括議題といたします。
 質疑に入ります。質疑の通告がありませんので質疑を終わりたいと思います。質疑を打ち切ります。
 お諮りいたします。
 この20件は会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
 御異議なしと認めます。
 よって、認第11号、12号、13号、14号、15号、16号、17号、18号、19号、20号、21号、22号、23号、24号、25号、26号、27号、28号、29号、30号は委員会付託を省略することに決しました。



○議長(梶 泰久)

 次に、日程第29 議第56号 あらたに生じた土地の確認(西浦古宇)、日程第30 議第57号 字の区域の変更(西浦古宇)、以上2件を一括議題といたします。
 質疑に入ります。質疑の通告がありませんので、質疑を終わりたいと思います。質疑を打ち切ります。
 委員会に付託いたします。議第56号、57号を総務経済委員会に付託いたします。



○議長(梶 泰久)

 次に、日程第31 議第58号 沼津市印鑑条例の一部改正から、日程第39 議第66号 沼津市病院事業の設置等に関する条例等の一部改正まで、以上9件を一括議題といたします。
 質疑に入ります。質疑の通告がありますので、発言を許します。
 17番 加藤元章議員。



○17番議員(加藤元章)

 本件は、くるら戸田の温浴施設の利用料金改定に関わる条例改正ですが、今回の料金改定に至る利用状況、または経営状況、さらには金額アップ額の根拠・適正性についてお伺いをします。
 それから、地元市民の利活用も多いと考えますけれども、利用する市民への影響をどう考えているのか、またそれら市民の方々の理解を得られているのか伺います。
 さらに近年は、この種の施設での利用料金については、市民利用料は低額に抑え、低額というのは低い額ですけれども、市外利用者などの利用料をアップさせる2段階設定が一般的だと思いますが、これを考慮しないのかお伺いします。



○産業振興部長(八木健一)

 沼津市戸田地域活性化センターの温浴温泉施設の利用経営状況についてお答えいたします。
 温泉施設は、年間約7万人の方々に御利用いただいており、ここ数年増加傾向にあります。このため、一定の収入が確保できている一方で、当施設には温泉の給排水や温度調整に係る多くの設備があり、開館から10年以上が経過し、経年による機器更新や修繕など、維持管理費も増加傾向にあることから、安定した施設運営のため、料金改定を行うものです。
 次に、料金設定の根拠・適正性についてですが、令和5年度から7年度までの直近3年間における当施設の維持管理費は、利用者1人当たり平均741円であること、近隣の公共温泉施設の利用料金が700円から800円であることを鑑み、利用料金を大人1人1回につき700円と設定したものであり、適正な額であると考えております。
 次に、利用する地元市民への影響と理解についてお答えします。
 料金が値上がりすることにより、利用者の負担増という影響はございますが、昨今の物価高騰を踏まえた料金改定に一定の理解を得ていると認識しており、引き続き地元との協議を進め、さらなる理解を求めてまいります。
 次に、市内、市外を分けた2段階料金設定としない理由についてお答えします。
 温泉施設の利用には、1回券と15枚つづりの回数券があり、1回券は主に観光や海水浴に来られた方などが利用され、回数券は地元市民の利用が多いと捉えています。このため、今回の料金改定では1回券は40%の値上げとする一方で、回数券は20%の値上げとし、1回券の値上げ幅の半分にとどめ、1回当たり400円で利用いただけるよう、地元へ配慮した料金設定としており、市民と観光客の料金の差を設ける2段階料金と同じく、相応の負担であると考えております。



○17番議員(加藤元章)

 今の御答弁で当施設の維持管理費が、利用者1人当たり741円ということでございましたが、今回の料金改定での1回券の料金は700円に設定するというのが本条例の内容となっています。条例の趣旨からしますと、安定した施設運営のための料金改定ということでありますから、経費が741円かかっている。けれども今回700円まで上げます。700円しか設定しませんということであると、現状では当然追いついていない状況になる料金設定だと思います。だとするならば、700円ではなくて800円にするのが本条例の趣旨からして妥当であると私は思いますが、当局の認識をお伺いします。



○産業振興部長(八木健一)

 安定した施設運営のための利用料金の設定に関する認識についてお答えします。
 今回の料金改定については、近年の人件費や原材料費などの高騰を受け、施設の維持管理費が増加していることから、市としても、早期に安定した施設運営を継続できるような体制を整えるために行うものであり、利用者の負担を考慮して利用料金の額を設定したものでございます。
 引き続き、経費削減に努め、安定した施設運営が図られるよう取り組んでまいります。



○議長(梶 泰久)

 以上で、通告による質疑は終わりました。これで質疑を終わりたいと思います。質疑を打ち切ります。
 委員会に付託いたします。議第58号、61号、62号、63号、65号を民生病院教育委員会に、議第59号、60号、64号、66号を総務経済委員会に、それぞれ付託いたします。



○議長(梶 泰久)

 次に、日程第40 議第67号 令和8年度沼津市一般会計補正予算(第2回)を議題といたします。
 質疑に入ります。質疑の通告がありませんので、質疑を終わりたいと思います。質疑を打ち切ります。
 委員会に付託いたします。議第67号を一般会計予算決算委員会に付託いたします。



○議長(梶 泰久)

 次に、日程第41 議第68号 工事請負契約の一部変更(井戸川雨水貯留池築造工事)から、日程第43 議第70号 工事委託協定の締結(青野橋ほか2跨線橋橋梁補修工事)まで、以上3件を一括議題といたします。
 質疑に入ります。質疑の通告がありませんので、質疑を終わりたいと思います。質疑を打ち切ります。
 委員会に付託いたします。議第68号、70号を建設水道危機管理委員会に、議第69号を民生病院教育委員会に、それぞれ付託いたします。



○議長(梶 泰久)

 次に、日程第44 議第71号 沼津市消防団員等公務災害補償条例の一部改正から、日程第47 議第74号 工事請負契約の締結(黒瀬橋橋梁補修工事)まで、以上4件を一括議題といたします。
 この4件に対する当局の説明を求めます。



○市長(賴重秀一)

 追加御提案申し上げました案件につきまして、その概要を御説明申し上げます。
 最初に、条例案件につきましては、沼津市消防団員等公務災害補償条例の一部改正など2件について、御議決をお願いするものであります。
 次に、予算案件につきましては、令和8年度沼津市一般会計補正予算(第3回)について、御議決をお願いするものであります。
 次に、契約案件につきましては、黒瀬橋橋梁補修工事の工事請負契約の締結について、御議決をお願いするものであります。
 その細部につきましては、総務部長から説明いたしますので、よろしく御審議の上、御議決いただきますようお願い申し上げます。



○総務部長(矢田隆之)

 追加御提案申し上げました議案につきまして、御説明申し上げます。
 最初に、議第71号は、沼津市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてで、内容といたしましては、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い、非常勤消防団員等に対する損害補償に係る葬祭補償の額を改めるものであります。
 次に、議第72号は、沼津市小規模事業者物価高騰等対策利子補給基金条例の制定についてで、内容といたしましては、中東情勢に伴う物価高騰等により影響を受けている市内小規模事業者の経営安定化を目的として、沼津市小口資金利子補給事業に要する経費の財源に充てるため、基金を設置するものであります。
 次に、議第73号は、令和8年度沼津市一般会計補正予算(第3回)であります。
 第1条歳入歳出予算の補正は、6,300万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ964億4790万2000円とするものであります。
 第2条債務負担行為の補正は、変更で、第2表債務負担行為補正にて、御説明申し上げます。
 4ページをお開き願います。
 第2表債務負担行為補正は、変更で、小口資金利子補給金について債務負担行為限度額を変更するものであります。
 補正の内容につきましては、概要により御説明申し上げますので、13ページをお開き願います。
 3款民生費の補正予算額は、500万円の追加であります。
 2項1目児童福祉総務費500万円の追加は、子どもの居場所づくりコーディネート事業費で、物価高騰などへの対応として、こども食堂で要する食糧費などを追加するものであります。
 7款商工費の補正予算額は、5,800万円の追加であります。
 1項2目商工振興費5,800万円の追加は、中小企業支援利子補給事業費で、物価高騰などの影響を受けている市内小規模事業者を対象とした利子補給制度を拡充するとともに、後年度の利子補給金の財源として、基金を積み立てるものであります。
 以上、歳出合計6,300万円の補正予算額に対する財源といたしましては、特定財源として国庫補助金を、一般財源として繰越金をもって充てるものであります。
 次に、議第74号は、工事請負契約の締結についてで、内容といたしましては、契約の目的が、黒瀬橋橋梁補修工事で、1億3387万円をもちまして、有限会社土屋組と、本年6月5日に仮契約を締結したものであります。
 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(梶 泰久)

 当局の説明が終わりました。
 それでは、これよりただいま説明のありました各案件に対する質疑を伺うわけですが、その前に暫時休憩し、質疑の通告を受けることにいたします。
 発言の通告は、午前10時40分までに御提出願います。
 休憩いたします。
午前10時31分 休憩
───────────────
午前11時28分 再開



○議長(梶 泰久)

 休憩前に引き続き会議を開きます。



○議長(梶 泰久)

 それでは、これより先ほど説明のありました各案件に対する質疑を伺うことにいたします。
 質疑に入ります。質疑の通告がありますので、発言を許します。
 1番 川口慶議員。



○1番議員(川口 慶)

 議第73号 令和8年度沼津市一般会計補正予算(第3回)について質問いたします。
 今回の補正予算は、中東情勢による物価の高騰などの問題を受けての支援策であるとの説明がありました。市民生活や事業者の経営支援、これは大変重要で意義があるものと捉えています。
 まずは、3款2項1目児童福祉総務費、子どもの居場所づくりコーディネート事業について質問いたします。
 議案説明では、こども食堂への支援と書かれておりました。それについて2点質問いたします。
 1点目。今事業の目的と事業内容を伺います。
 2点目。この補正予算で支援を受けるこども食堂等について、対象となる条件などがあるのか。支援を受けるには申請が必要なのか。それとも、プッシュ型で行うのか。また、現時点での対象者数の想定を伺いたいと思います。
 次に、7款1項2目商工振興費、中小企業支援利子補給事業費について伺います。
 まず1点目。中小企業への利子補給事業というのは、今までも行っていると認識しておりますが、今回補正をする理由はどこにあるのでしょうか。
 2点目。今回の補正予算の内容と期待される効果についてお答えください。
 3点目。今回の補正予算はどの程度の利用を見込んで予算計上されているのでしょうか。
 4点目。苦境にある事業者の方には、本市としても利用を促し、地域経済の下支えを狙ってのことと考えますが、この事業の周知をどのように行っていくのか伺いたいと思います。



○福祉事務所長(山内良太)

 3款2項1目児童福祉総務費、子どもの居場所づくりコーディネート事業費についてお答えします。
 初めに、こども食堂に対する支援の目的についてですが、こども食堂に対しましては、これまで立ち上げ時の相談や連絡会の開催などの伴走的な支援を行ってまいりましたが、その中で、物価高騰が運営を圧迫している、食材は保存の利く米が助かるなどの声を現場からいただいておりました。また、夏休み期間における子どもの養育にリスクのある家庭等に対する食支援の必要性から、食事を提供するこども食堂に、通年で米を配布するとともに、夏休み期間にこども食堂を含めた居場所に通う子どもに対して、食品の配布による支援を行うこととしました。
 次に、支援内容についてですが、子どもの居場所づくりの相談窓口などを社会福祉協議会に委託しており、こども食堂の運営団体等によるネットワークを整備しております。このため、7月1日時点において運営実態があり、同ネットワークに参画している団体を対象に、社会福祉協議会を通じたプッシュ型で米の配布を予定しております。期間は7月から来年3月まで、1か月、延べ1,550人分の配布を見込んでおります。夏休み期間の食支援についても、対象団体は同様の扱いとするもので、プッシュ型で対象団体から子どもに配布することとし、期間中延べ2,200人を想定しております。



○産業振興部長(八木健一)

 7款1項2目商工振興費、中小企業利子補給事業費についてお答えします。
 まず、補正の理由についてですが、本市では、これまで中東情勢に関する庁内連絡会議を踏まえ、市内金融機関への聞き取り調査に合わせ、沼津ビジネスサポート連絡会を通じて、各支援機関から市内産業への影響把握に努めてきました。その結果、幅広い業種において資金ニーズが高まっていることが確認されたことから、その支援策として沼津市小口資金利子補給制度の利子補給率の拡大を行うものとなります。
 次に、補正予算の内容と期待される効果についてですが、本制度は、市内小規模事業者の事業活動に必要な資金を貸し付けた金融機関に対し、利子の一部を補助するものであります。今回の制度改正は、本制度の利子補給率を0.5%引上げ、年1.0%の実質利率を0.5%にするものです。これにより、市内の小規模事業者が必要な資金を早期に確保できる環境が整備され、経営の安定化、地域経済活動の継続が図られるものと考えております。
 次に、利用見込みについてですが、中東情勢の影響により、昨年度の3月以降、本制度の利用が増加傾向にあることから、その実績を踏まえ、従来の1.5倍の利用があるものと見込んでおります。
 最後に、事業の周知方法についてですが、市ホームページやSNSを活用した情報発信に加え、金融機関や沼津商工会議所等の支援機関を通じて幅広く周知していく予定です。



○1番議員(川口 慶)

 2回目の質問です。
 子どもの居場所づくりコーディネート事業費についてです。
 先ほど、こども食堂の支援の対象となる食堂は、社会福祉協議会を窓口として運営団体のネットワークに入っている食堂との答弁でした。市内には社会福祉協議会が関わっていないこども食堂もあると思います。この支援を受けるに当たって、そのような団体への周知をどのようにされるのでしょうか。また、当局が想定していないこども食堂から申請があった場合の対応はどのように考えておられるのか伺って、私の質問を終わります。



○福祉事務所長(山内良太)

 支援に関する団体への周知と対応についてお答えします。
 団体への周知につきましては、地域で活動する様々な団体への案内を沼津市社会福祉協議会に依頼するほか、市でもホームページやSNS等を通じて、今回の支援内容を発信してまいります。また、夏休み期間の食支援につきましても、SNS等による情報発信のほか、教育委員会に協力を依頼し、公立小中学校の児童生徒のタブレット端末を通じた一人一人への案内を行ってまいります。今回の支援につきましては、先ほど答弁申し上げましたとおり、社会福祉協議会の沼津こども食堂ネットワークに参画している団体を対象に支援してまいります。このため、運営実態を把握する中で、7月1日以降に同ネットワークに参画いただいた団体につきましては、支援の対象とすることを考えております。



○議長(梶 泰久)

 以上で、通告による質疑は終わりました。これで質疑を終わりたいと思います。質疑を打ち切ります。
 委員会に付託いたします。議第71号、74号を建設水道危機管理委員会に、議第72号を総務経済委員会に、議第73号を一般会計予算決算委員会に、それぞれ付託いたします。



○議長(梶 泰久)

 以上で、本日の日程は終了いたしました。
 お諮りいたします。
 6月24日、25日及び26日は議事整理のため休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
 御異議なしと認めます。
 よって、6月24日、25日及び26日は休会とすることに決しました。
 これからの日程を申し上げます。
 明6月18日は午前10時から総務経済委員会を、6月19日は午前10時から民生病院教育委員会を、6月22日は午前10時から建設水道危機管理委員会を、6月23日は午前10時から一般会計予算決算委員会を、それぞれお開き願い、本日付託いたしました各案件に対する審査を願います。
 6月20日、21日、27日及び28日は市の休日のため休会です。
 次の本会議は、6月29日午前10時から開催いたします。



○議長(梶 泰久)

 本日はこれにて散会いたします。
 御苦労さまでした。
午前11時40分 散会